【阿蘇中部地区】
平成29年9月19日(火)、阿蘇郡市医師会館 会議室におきまして「第3回 中部地区幹事会」が開催されました。
< 内 容 >
1. 挨拶
はじめに、市原敦史先生(市原胃腸科外科)よりご挨拶いただきました。
2. 新しい幹事の紹介
今回から阿蘇市地域包括支援センターの古澤恵美理様に幹事として加わっていただきました。
3. 在宅連携ワークショップ(7/27開催分)について
① アンケート結果の検討
- 予め参加者をグループ分けし、役割分担まで行っていたので、円滑に進行することできた。
- トイレの排泄関係、アルコール依存症関係の話を聞いてみたいとのこと。
- 研修会開催後に懇親会があればよかったとの思う意見もあった。
- 参加者は実際に在宅医療に関わる方々が多かったので、もっと病院の中の方々に参加いただければよかったと感じた。
- 事例発表の題材は実際の患者さんとなるため、患者さんやその家族の方から確実に同意を得ておく必要がある。
- 医師の参加が少なかった。
- グループ内にこの事例の関係者がおりその状況を熟知されていたため、各職種からの提案が一般化という位置まで昇華できず議論の深まりに欠けてしまった。できれば全くの架空の事例で検討した方がよいと感じた。
- アンケート結果に基づき、早い時期に開催したいと希望している人の多い職種の方がそういった皆で話し合いたい事例をもっていると思うので、次回はその職種から事例を出していただければよいかと思う。
② 次回開催について
年に2回というアンケート結果が多かったので、次回は来年の3~4月頃に開催予定とする。
4. その他
・次回の幹事会の開催は11月頃の予定。内容は、在宅の方への急変時の対応について。